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カラスミ [2020/11/13 07:18] – ↷ 虚舟_うつろぶね から カラスミ へページを名称変更しました。 moepapaカラスミ [2020/11/13 07:28] (現在) moepapa
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-====== 虚舟(うつろぶね) ====== +====== カラスミ ====== 
-{{:260px-utsuro-bune.jpg?nolink&400|}}+からすみ(唐墨、鰡子、鱲子)は、ボラなどの卵巣を塩漬けし、塩抜き後、天日干しで乾燥させたもの。名前の由来は形状が中国伝来の墨「唐墨」に似ていたため。
  
-実際に発見されている物理的なオーパーツでなく、 +{{:200px-karasumi.jpg?200|}}
-古くから文献などで言及されている存在で、当時には存在しないであろうものなため、 +
-オーパーツの一種と考えてよいと思われるものです。+
  
-虚舟(うつろぶね)は、日本各地民俗伝承に登場する架空である。他に「空穂舟うつぼぶね」「うつぼ舟」とも呼ばれる。+日本ではボラを用いた長崎県産が有名だが、香川県はサワラるいはサバを用いる。日本以外でも台湾やイタリアのサルデーニャ島ボッタルガを参照、スペイン、エジプトでも作られる。原材料して、ヨーロッパではボラ以外の海産魚の卵巣用いら、台湾にはアブラソコムツを使うものもある。
  
-最も著名な事例が後述の享和3年(1803年)常陸国のものであるがそれ以外にも寛政8年(1796年)加賀見屋こし、元禄12年(1681年)尾張国熱田沖、越今町正徳年間伊予国日振島明治16年(1883年)神戸沖どの記録がある。+江戸時代より肥前国のからすみは、越のウニ三河のコノワタとともに、本の三大珍味と呼ばれている。塩辛くねっとりとしたチーズのような味わいは高級酒肴として珍重される。薄く切り分けて炙り、オードブルに供したり、すりおろして酢を混ぜてからすみ酢にしたりして使用する。
  
-『折口信夫全集』第三巻に収録されている霊魂話」(初出『民俗学』第巻第三号・郷土研究会講演、 1929年9月)には、折口信夫や柳田國男うつぼ舟、かがみ舟に対する考察記載されている。それによると、うつぼ舟、かがみの舟は、たまのいれもの、つまり「神の乗り物」である。かがみの舟は、荒ぶる常世浪を掻き分けて本土に到着したと伝わっていから潜水艇のようなのであったのではないか、と柳田國男は述べている。+からすみ」には肥前国名護屋城(現在佐賀県唐津市)を訪れた豊臣秀吉、こは何かと長崎代官・鍋島信正尋ねたころ洒落で唐墨と答えに由来するとも言われている。
  
-また、折口信夫は、うつぼ舟は、他界から来た神がこの世の姿になるまでの間入っている必要があるため「いれもの」のよな形になっていると説いている。+===== からすみを使料理 =====
  
-虚舟の形状ついは常陸国の事例の図版が有名であるが、それ以外は虚舟形状つい記述されは殆ど存在しない箱舟と書かれ料が若干存在するのであ+茶漬け - 薄切りしたからすみをご飯載せ、刻み海苔などをふり、緑茶をかけて食べる。 
 +小川巻き - 別月冠。薄切りの刺身を包丁まな板伸ばし、からすみや鮭とば(鮭燻製)を芯巻き、酢漬けしもの。切り口が小川にみえる。 
 +スパゲッティ・アッラ・ボッタルガ(イタリア語: Spaghetti alla Bottarga) - サルディニア島のイタリア類似した料理に日本のたらこスパゲッティが、こ料理の起源はキャビアのスパゲティであり、ボッタルガのパスタではない
  
-常陸国のうつろ舟 +<html> 
-虚舟の伝説の中でも最も広く知られているのは、享和3年(1803年)に常陸国に漂着したとされる事例である。江戸の文人や好事家の集まり「兎園会」で語られた奇談・怪談を、会員の一人曲亭馬琴が『兎園小説』(1825年刊行)に『虚舟の蛮女』との題で図版とともに収録され今に知られているほか、兎園会会員だった国学者・屋代弘賢の『弘賢随筆』にも図版がある。この事例に言及した史料は現在までに7つが確認されており、内容には若干の異同がある。+<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/HBylnpxTNvg" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 
 +</html>
  
-その内容概ね以下なものである。+台湾でボラからすみを「烏魚子」(北京語:ウーユーズー、台湾語:オーヒージー)とい。台湾で食べ方は表面の薄い膜を剥ぎ取ってから、酒を表面に軽く塗り、弱火裏表を一、二分ずつ繰り返しぶり、表面が白くぶつぶつになるまでかりかりに焼き上げる。出来上がったら、薄くスライスして食べる。大根または葉ニンニクと一緒に爪楊枝で刺して食べられることが多い。夜市の屋台でも焼いたからすみを売っている。
  
-享和3年(1803年)、常陸国鹿島郡旗本(小笠原越中守小笠原和泉守などとされる)知行地浜に、虚舟が現れた +イタリア語ではボッタルガ(Bottarga)という(英語ではボターゴ Botargo)。ボッタルガは必ずしもボラの卵巣だけを使用すのではなくタラやマグロなど海産魚卵巣を利用する製品もあるほぐして、パスタに食べい。東地海沿岸でメゼ一品として親しまれており、薄く切ってオリーブ油とレモン汁をかパン共に食べる。
-虚舟は鉄でできおり窓がり(ガラスが張られ?)丸っこい形をしている。 +
-虚舟には文字のようなものかかれて +
-異国女性が乗っており、箱をもっている。 +
-2014年5月26日付けの『茨城新聞』は川上仁一の忍術伝える伴家の古文書ら「うつろ舟奇談」に関わる史料があり漂着地の実在地名が「常陸原舎り濱」(現在の神栖市波崎舎利浜)記され、具体性があと岐阜大学の田中嘉津夫名誉教授が発見したと報じた +
- +
-<html> +
-<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/PNWto498cdA" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> +
-</html>+


カラスミ.1605219505.txt.gz · 最終更新: 2020/11/13 07:18 by moepapa

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